こんにちは!前回は外構アプローチのデザインについてお話しました。
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今回は実際にアプローチに使用する材料についてみていこうと思います!
外構アプローチに使う素材はなにがあるの?
それではまず最初に外構アプローチに使う素材として代表的なものを紹介したいと思います!
・石材
正方形・長方形・乱形と様々な形のある石材・タイル。
デザインが豊富なのでどんなおうちでもピッタリのものを見つけられるはずです。
・レンガ
植栽との相性が良いレンガは洋風のおしゃれな雰囲気に。
色や種類も多いので選ぶのも楽しい素材です。
・枕木
ナチュラルテイストや人気のシャビーシックな外構にぴったりの枕木材。
ポイント使いでも存在感のあり、人気の素材です。
・ピンコロ
割肌調の加工が施された敷石。
主に天然石が使用されており、花壇造りや階段の縁などにかかせない存在です。
・飛び石
和風なアプローチにぜひ使って頂きたいのが飛び石。
丸みを帯びたかたちがやさしい印象。
いっぽう四角く切り込んだ石はシャープでモダンな外構にもよく似合います。
天然素材同士、植栽との相性も良くわびさびを感じるアプローチに。
・コンクリート
シンプルな土間コンクリートは凸凹も少なく、さらに劣化しにくいというメリットがあります。
また、上記で紹介したどの素材とも合わせやすく、組み合わせ次第で和風洋風どんなおうちにもピッタリ合いますよ。
コスト削減にもなるので万能な素材として上手に使っていきましょう。
それぞれの効果的な使い方が知りたい!
・石材
アプローチの定番、天然石を用いた石材。
天然素材のため色幅があったり、サビ・スジが入ることもあります。
けれどもそこが自然のものならではの味として人気のポイントにもなっています。
専門の職人による施工で見た目にも美しく、歩くのが楽しみになるアプローチが出来上がります。
しかし天然のものは加工にも費用が掛かり、さらに流通費もかさむためコストがかかってしまうのが難点。
そこで、コンクリートと汎用するとデザイン性も損なわず費用を抑えられます。
また、陶磁器製のタイルにするという手もあります。
石材より施工に手間がかからないのでその分コストダウンできる場合があります。
濡れると滑りやすくなるので滑りにくい加工がされたものを選ぶと良いでしょう。
・レンガ・ピンコロ
レンガやピンコロは積み重ねて使用すると花壇スペースに重宝します。
例えば門柱前にちょっとした花壇があると印象が変わりますよ。
また、組み合わせてアプローチに敷くのも良いですね!
特にレンガはくすみカラーやヴィンテージ加工されたものも出ていますので、
ナチュラルテイストやシャビーシックな外構がお好みの方におすすめです!
と言うのも、レンガと植栽の相性はばっちりなので絵になる空間が出来上がるはず。
吸水性・保水性にも優れているので植物の育成に向いているというメリットもあります。
積み上げると耐震性に不安を感じることもあるかもしれません。
しかし鉄筋で補強しつつモルタルで固めながら施工しますのでその確率も低くなってきています。
どちらも各メーカーから様々な色が出ているので比較しながら探してみてくださいね。
・枕木
枕木材には天然由来の木を使って作られたものと
コンクリートを使って本物の樹木そっくりに作られた2パターンがあります。
コンクリート素材のものは見た目は本物そっくりで腐りにくいというメリットがあります。
その上、配管を通せば照明やインターホンも取り付け可能なので門柱にも。
他に並べて目隠しとして使用したり
または小道に使用するなど
ナチュラルな外構にかかせない存在です。
さらに、1本ずつ発注できるので予算に合わせてプランに組み込めるのも良いですね。
いかがでしたか?
一言で外構アプローチと言っても様々な素材があります。
したがって、組み合わせ次第でどんなデザインも可能になるのです。
ぜひテーマを決めて材料を選んでみてくださいね。
打合せでは写真などがあるとスムーズにイメージが伝わりますよ!
施工事例も合わせてご覧ください☺
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!