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門柱について考える~造作門柱編~

2022.07.09

前回は機能門柱にフォーカスを当ててご紹介しました。

 

http://a-factory-co.jp/wp/blog/exterior5/

 

 

元々デザインが決まっているため統一感を出しやすい機能門柱。

 

いっぽう今回紹介する造作門柱は一からデザインを考え、使用材料も全て選べるので、

より施主様の個性を反映させることが可能です。

 

 

 

 

そんな造作門柱にはどんなデザインが向いているのか?

素材やオプションは?

 

今回は造作門柱のあれこれをご紹介いたします!

 

 


 

 

カスタマイズ性ばつぐん!

 

 

まずは造作門柱とはどんなことができるのかを見ていこうと思います!

 

 

造作門柱とはブロックやレンガを使って作る門柱のこと。

 

 

 

 

このようにブロックを積んでいきます。

 

デザインブロックを使ってブロックそのものを活かしたものもあれば、

 

 

 

 

外壁に似たタイルを貼ったり境界のブロックに色味を寄せたり、

 

 

 

 

中でもジョリパットなどの塗装剤でブロックを塗装したものが人気です。

ジョリパットには様々な色があるので外構・住居とコーディネートすることが出来ます。

 

 

 

 

ブロックを積み立てるときに段差をつけたりすれば形を変えるのも自由自在。

小窓を造ることも出来ますよ。

 

また、そこにガラスブロックや花ブロックをはめるのも可愛いですね。

 

 

 

 

曲線を使うと全体的にやさしくナチュラルなイメージに。

いっぽう直線の門柱はシャープでモダンな外構にぴったりです。

 

 

門袖のように広めの幅で作ったり外周ブロックに繋げることも出来るので

アレンジは無限大です!

 

 

 

 


 

 

ポストも表札も組み合わせ自由

 

 

造作門柱ならお好みのポストや表札を取り付けることも可能です。

別メーカー同士の組み合わせも可能なので表札は表札専門点で選んだり

たのしみが広がりますね!

 

 

ポストは埋め込み型、壁付型、独立型とあるので

生活動線や土地のかたちに合わせて選ぶと良いですよ。

 

 

 

埋込タイプは後ろから取り出すようになっているので

玄関ドアから門柱まで距離があるときや、道路の境界ギリギリに門柱がある方に。

 

 

壁掛けタイプは狭い土地や、門柱を建屋の近くに配置したいときに。

ポスト自体が主役になるようなデザインが豊富です。

 

 

さらにおすすめしたいのが照明です!

 

 

 

 

機能門柱も演出照明がついているものが多いですね。

照明をつけると暗い時に便利なだけでなく

見た目も可愛くおしゃれになりますよ。

 

 

 

 

照明をつける際は出来ればローボルト(12V)のものを選ぶのを推奨します。

外で使うものなので漏電を防止するためです。

 

ただし場合によっては100Vも付けられますので、気に入ったものがある場合は

ぜひ一度ご相談してくださいね。

 

 


 

 

さらにグレードアップさせたい!

 

 

さて、造作門柱が出来上がったらあとひと手間かけてみてはいかがでしょうか?

 

 

たとえば手前に花壇スペースを設置するのも人気です。

外構の顔が華やかになります。

 

 

 

 

 

 

花壇におすすめの素材はピンコロやレンガですが、なにもなくてもOK。

個性的な植栽を植えると一気におしゃれになりますね。

割石を置くのも人気です。

 

 

 

 

また、最近は宅配ボックスを置く方も増えてきました。

 

共働きなどで日中家を空けることが多い方にはとっても便利なアイテムです。

 

 

 

 

埋め込むことも出来るのでスペースを取りません。

 

 


 

 

さて今回は造作門柱について見ていきました。

 

 

機能門柱と造作門柱、どちらも良いところが沢山ありますので

ぜひいろんな画像を参考にご自身やおうちにぴったりのデザインをいっしょに考えられればと思います。

打合せでぜひご相談ください!

 

 

お問合せはこちらからどうぞ☺

 

 

それでは最後まで読んでくださりありがとうございました!