外構工事をすると、ほしくなってしまうのがデッキですよね。
おうち時間を充実させたい!とお考えの方に人気のデッキ。
デッキの主な種類は2つ。
タイルデッキとウッドデッキの違いそれぞれのメリットは??
比べながら見てみようと思います!
ウッドデッキとは?
まずはウッドデッキについて見ていきましょう。
ウッドデッキには主に2種類あり、
天然木を使った木製デッキ・人工木を使った樹脂デッキに分かれます。
天然木は本物の木を使っているので肌触りも良く、どっしりとした重厚感があります。
一緒に年を重ね、経年変化を楽しめるのも嬉しいポイント。
耐久性のあるウリンやセランガンバツなどがおすすめです。
いっぽう人工木デッキは白アリなど害虫にも強く、メンテナンスはまったく必要ありません。
ただし夏場、床面が裸足で触れられないほど熱くなる場合があるので要注意。
最近はメーカーから対策済みの製品も出ています。
ペットを飼われている方などはご検討してみてください。
ウッドデッキの下にはコンクリートを打つので雑草対策もばっちりです。
タイルデッキとは??
下地のモルタルにタイルを貼って作るタイルデッキはモダンな外構にぴったり。
見た目にも高級感を感じます。
天然木にありがちなささくれの心配もなく裸足で歩けるのも良いところ。
色も豊富なうえに木目調のタイルなども出ているのでデザインも楽しめます。
しかし素材や色味により夏場の照り返しがきつくなる可能性が。
その場合オーニングやテラスをつけるなど工夫をすると良いでしょう。
また、濡れると滑りやすくなりますが乾きやすい素材なので
その点も気を付けながら使用すれば問題はありません。
デッキのメンテナンス方法は?
外気にさらされているエクステリアはメンテナンスが付き物です。
ではそれぞれのメンテナンス方法を見てみましょう。
まずウッドデッキ。天然木は細かなメンテナンスが必要になります。
特にソフトウッドは1.2年に1度、塗装のメンテナンスをする上に10数年で寿命が来てしまう場合も。
ハードウッドなら塗装はほぼいりませんがささくれやトゲなど日常的なメンテナンスが必要になります。
人工木デッキはメンテナンスフリー。
しかし濡れたまま放置するとカビが生える場合があります。
長時間の放置は避け、付いてしまったカビは洗剤で落としましょう。
汚れはデッキブラシで定期的に洗い、吸水性が低いので水はしっかり拭き取ります。
そうすることで虫や異臭の発生を防ぎ、長持ちさせることが出来ます。
いっぽうタイルデッキは速乾性に優れているので普段のお手入れは楽ちん。
ただし重い物や鋭利なものを落とすとヒビが入る可能性があります。
タイルが劣化した場合はその部分の枚数だけ取り換えればOK。
ご自身で貼るのは難しいですが、アフターケアも行っていますのでぜひご相談ください。
コスト面で優れているのは?
タイルデッキの方が比較的ローコストですがどちらも大きな差はありません。
お見積もりやプランは何パターンでも出せますので、迷っている方はぜひ打合せで教えてくださいね。
テラスなどの付属品やアフターケアも含めて検討していただくのがおすすめです!
それぞれの施工事例をチェック
では最後にいくつか施工事例を載せてみます!
ナチュラルな外構にはウッドデッキ、モダンな外構にはタイルデッキがピッタリですよ☺
人気のカリフォルニアスタイルにはウッドデッキがお似合い。
さらに、木フェンスとの相性も抜群。
また、近年グランピングなどの人気によりデッキライフをさらに過ごしやすくするため
シェードやテラスを設置したり、中庭に施工する方も増えています。
沢山の光が差し込む吹き抜けの下に施工。
囲まれた安心感と、吹き抜けの開放感で家族の憩いのスペースに。
小さなお子さんがいる方や、リフォームなどでフェンスを付ける方も多いですよ。
タイルデッキでもこのように階段を付けることも出来ます。
こちらは住宅工事で造られた玄関ポーチを延長して施工したもの。
繋ぐことによって、おうちと外構に一体感が出ますね!
さて、デッキについて見ていきましたがいかがでしたか?
ウッドデッキとタイルデッキ、どちらも良いところがあります!
外構工事の際はぜひデッキも視野に入れてみてくださいね。
日々の生活がもっと楽しいものになりますよ~!
お問合せはこちらからどうぞ!
最後までお読みいただきありがとうございました☺