開放的なお庭は良いけど外からの視線を遮りたい!
お子さんが安全に遊べるようにお庭を仕切りたい!
家族の時間を気兼ねなく過ごしたい!
一階に洗濯物を干したい!
などなど
様々な声にお応えするのが目隠しフェンス。
プライベート空間をおしゃれに区切るのにかかせないフェンスをご紹介いたします。
目隠しフェンスって?普通のフェンスと何が違うの?
目隠しフェンスとはその名の通り、外からの視線を遮るために用いられるフェンスのことです。
そのため背が高いものが多くみられますが、ブロックと組み合わせて使われることもあります。
どこに設置して何を隠すのかを主軸にデザインや高さを決めると、
目隠しとしてしっかり機能してくれますよ!
たとえば境界にブロックと共に施工したり
デッキの前だけに設置したり
必要な場所に必要なだけ施工することが可能です。
まずはどんなタイプがあるのかを見つつ、目的をはっきりさせることから始めましょう。
定番!木目調の樹脂フェンス
目隠しフェンスの定番・木目調フェンスは天然木ではなく
樹脂に木粉を混ぜて作られた樹脂フェンスが主です。
0.8m~2.4mまで幅広いサイズが揃っているので設置場所に合わせて高さを選べるのが嬉しいポイント。
色はブラウン系からホワイト・グレー系まであるので和風・洋風どちらの外観にも合わせられます。
板と板に隙間があるため外部からの視線を完全にシャットアウトすることがないので防犯面でも安心。
完全な死角を作ってしまうと逆に泥棒に狙われやすくなってしまいます。
防犯面を上げたい方は人通りの多い道路との境界のブロックの上に設置すると良いでしょう。
隙間からの風通しや日差しも感じられるのでリビング前に設置するのもおすすめです。
また、デッキを囲むのにも最適。
ウッドデッキとも相性が良く、ナチュラルな雰囲気がお庭の景観を損なわないので人気です。
耐久性に優れたアルミ形材フェンス
サビに強く耐久性のあるアルミ形材フェンス。
メッシュフェンスや縦格子のものが定番ですが目隠しとして使用するならルーバータイプにすると良いでしょう。
ルーバーフェンスとは細長い羽板を隙間を開けて平行に並べたもの。
程よい風通しを確保しつつ、樹脂フェンスよりしっかり威力を発揮してくれます。
樹脂フェンスは隙間が1cm程開いているものが多いのです。
一方、アルミのルーバーフェンスはすき間の狭いものが多いのが特徴。
したがってお風呂場の窓の前や、隣家との境界に設置するのが良いでしょう。
どんなブロックとも合わせやすいアルミ色のものや
木目調のシートが貼られているものもあります。
目隠しとして最適な高さは?
どんなタイプにするか決まったらお次は高さを選びましょう。
目隠しフェンスに必要な高さは
一般的に地面から180cmの高さにフェンスの天端があると良いとされています。
この高さは立っている人の目線の高さが基準となっています。
フェンスの高さが2mくらいあると洗濯物なども隠れ、家の中もすっかり隠れます。
たとえばリビングや掃き出し窓の前などにこの高さのフェンスがあると安心感があります。
隣家との境界には機能性を重視してほぼ完全に目隠しをしてくれるものを選びましょう。
ただし高すぎるフェンスは隣家とのトラブルにもつながるので避けたほうが無難。
よってブロックと合わせて1.2m~1.5mくらいに収められると良いですよ。
道路との境界には先述したように防犯面を考慮して高すぎずにある程度見通しの良いものを。
したがって、防犯目的ならブロックと合わせて1.4m~1.8mくらいが理想。
隠したい面だけ高くすることも可能ですので臨機応変に選んでみてはいかがでしょうか。
最適な選択で快適なおうち時間を
いかがでしたか?
目隠しフェンスは快適な暮らしにかかせないアイテムになってきました。
ですが日差しを遮る可能性があることや防犯面を考慮して
最適な位置に最適な高さのものを設置することが大切です。
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それでは最後までお読みいただきありがとうございました!