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植栽をマスターして外構を一気に華やかに

2022.08.10

植栽があると外構が一気に華やかになりますよね!

 

 

だけど植栽って育てるのが大変そう・・

お手入れってなにすればいいの?

虫とかつくのかな?

などなど疑問はたくさん

 

 

したがって結局なんにもなしに・・なんて方も多いと思います。

 

 

しかしそれではもったいない!

今回は植栽について知識を深めていきましょう~

 

 

 

 


 

 

植栽選びはまず目的を知ることから

 

 

シンボルツリーという言葉は耳にしたことがありますか?。

 

近年おうちのトレードマークに門回りに一本植栽を植えるのが人気です。

 

 

 

 

けれども外構における植栽の役割はトレードマークだけではありません。

他にも景観を楽しむためや目隠しのために植栽を植えることがあります。

 

 

まずは植える目的を明確にしてから品種を選ぶようにしましょう。

 

 

たとえば、シンボルツリーに向いているのは常緑樹といって一年を通して葉を落とすことのない植栽。

また、成長がゆるやかで手入れも少なく済むものが良いでしょう。

 

 

 

 

いっぽう景観を楽しみたい方はあえて落葉樹を選んでみてはいかがでしょうか。

季節とともに色が移り変わり、窓からのぞく景色が色鮮やかに変化していきます。

 

 

ただし落ち葉の掃除などの手入れが必要になりますのでご注意を。

 

 

目隠し目的なら敷地を囲うように、背の高すぎないものを選びましょう。

日当たりを遮ってしまったり防犯面で見通しが悪くなってしまう可能性があります。

コニファーなどで調べてみると沢山の種類があり、選ぶのもたのしい時間になりますよ。

 

 

そして門柱前に小さな植栽を植えるのもおすすめです。

ちょっとしたものでも可愛いアクセントになります。

 

 

 

 


 

 

おすすめ植栽

 

 

目的が決まったら今度は植栽をえらんでいきましょう!

 

 

シンボルツリーにおすすめ3選

 

 

ソヨゴ

 

 

モチノキ科モチノキ属。

成長がゆっくりで樹形が乱れにくく、病害虫の被害にもあいにくいのでお手入れが楽なソヨゴ。

小さな赤い実をつけるのも可愛らしいです。

日陰でも比較的よく育ちますので場所を選ばないのも嬉しいポイントです。

 

 

オリーブ

 

 

モクセイ科オリーブ属。

くすんだ深緑の葉が洋風の外構にお似合いのオリーブ。

生育は早めなので剪定が必要ですがおしゃれな外見からシンボルツリーに人気の品種です。

雄木と雌木が揃うと実をつけ食用にもなります。

寒さに弱いので寒冷地では鉢植えにすると良いですよ。

 

 

シマトネリコ

 

 

モクセイ科トネリコ属。

庭木として高い人気を誇るシマトネリコ。

病害虫が付きにくく、丈夫で育てやすいことからシンボルツリーの定番になっています。

洋風、和風どちらにも合うので門回りだけでなく庭木にも。

成長スピードが速いので大き目のシンボルツリーをお探しの方におすすめです。

 

 

庭木におすすめ3選

 

 

イロハモミジ

 

 

ムクロジ科カエデ属。

公園などにもよく見るモミジ。紅葉と言えばの品種ですよね。

色の変わる姿が美しく、和風のおうちに植えればお庭を豊かに彩ってくれます。

剪定することで程よい大きさをキープ出来ますので定期的にお手入れすることがおすすめです。

 

 

ジューンベリー

バラ科ザイフリボク属。

寒さや暑さに強く、初心者の方でも育てやすい品種です。

4月~5月には小さく白い花をつけて満開になる姿が見ものです。

さらに6月頃には赤い実がなり、そちらはジャムなどにして楽しむことも出来ます。

こちらも剪定が必要になるのでお手入れは必須です。

 

 

ヤマボウシ

 

 

ミズキ科ミズキ属。

初夏に展開させるガクが白い花のように見え、満開時には株全体が白くなる姿が美しいヤマボウシ。

落葉樹ですが近年は常緑の品種もありますのでお手入れに時間のかけられない方でも安心。

秋には赤い実がなり季節ごとの姿を楽しむことが出来ます。

 

 

目隠しにおすすめ2選

 

 

グリーンコーン

 

 

ヒノキ科クロベ属。

細長い狭円錐形で、寒さや暑さに強い品種です。

さらに日陰でもよく育つのでコニファーの定番とも言えます。

深緑の葉は冬にはベージュがかった色味に変化していきます。

 

 

シラカシ

 

ブナ科コナラ属。

1年中葉が茂っているため目隠しにもなる常緑樹。

葉が密生しているので隣家や道路からしっかりと目隠ししたいところにぴったり。

隣地近くに植える場合は成長することを考慮して植える位置に注意しましょう。

 

 

まだあるおすすめ番外編

 

 

ココスヤシ

 

 

ヤシ科ブティア属。

お店やカフェなどの外構にも見かけるヤシの木。植えるだけでおしゃれな印象になります。

ヤシの木には様々な品種がありますが日本で育てるならおすすめはココスヤシ。

耐寒性があり、-10度くらいまでは耐えられると言われています。

ただし、植える場所は広く取り、大きくなっても困らないスペースを確保しましょう。

 

 

ブルーベリー

 

 

ツツジ科スノキ属。

成長しても2~3mくらいまでしか大きくならない低木のためお手入れがしやすいと人気の品種です。

また、白い花が咲き、紅葉したりと四季折々の姿が可愛らしいのも人気の理由です。

しかし果実を育てたい場合は受粉することが不可欠になりますのでご注意を。

 

 


 

 

適切な施工で快適植栽ライフを

 

さて、植えたい品種も決まればあとは施工に入ります。

A.factoryでは施主様の理想のお庭を作り上げられるよう、造園屋さんと連携して施工にあたっています。

プロならではのアドバイスなども聞けるのでぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

特に施工後のお手入れについてやメンテナンスについては、ネットでも調べられますが

土地の特性などの違いもあるのでプロの造園屋さんに相談するのがいちばんですよ💡

 

 

理想の植栽があれば名前がわからなくても大丈夫!

打合せやLINEで画像やイメージを教えてくださいね。

 

 

また、植栽を取り入れるならアップライトなどの照明をプラスするのがおすすめです!

外壁に植栽の影が映り、夜おうちについたときにあたたかみを感じますよ。

 

 

 

 

施工事例でも植栽の印象的なおうちを紹介中です。

合わせてご覧ください☺

 

 

http://a-factory-co.jp/wp/constructions/exterior11/

http://a-factory-co.jp/wp/constructions/exterior9/

 

 

お問合せはこちらからどうぞ!

 

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!